瑠璃光と瑠璃色

新型コロナウイルス感染症に罹患された皆様、および関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、1日も早い収束を心よりお祈り申し上げます。

18日、国内感染1万人を越し、感染者数がこの10日間で倍増するなど感染拡大が止まりません。

感染拡大が続く状況を鑑み、新型コロナウイルス感染症に対する当社対応を報告させていただきます。

まず事業継続についてです。医療崩壊が始まりつつある中、訪問看護は最後の砦だと思っています。生活の確保や社会の安定の維持に必要なサービスです。スタッフに対する感染防止措置を徹底した上で、活動を継続しております。

感染防止措置について、密閉・密集・密接を避け、手洗いや消毒、マスク着用などを必須としています。また在宅勤務を早い段階で取り入れております。

在宅勤務でも直ぐに対応出来るのは、会社設立当初からの私の考えからです。看護師一人一人に訪問バックや医療資材を購入し、また専用訪問車とタブレットも用意しています。自分専用の看護カーがあれば、会社に出勤しなくても直ぐに利用者様の元に訪問出来ます。またタブレットでは、スタッフのスケジュール管理から訪問記録はもちろん、請求までも何処にいてもリアルタイムで出来る様にしています。

消毒液については、次亜塩素酸水を使用しています。残念ながらアルコールや次亜塩素酸ナトリウムではノロウイルスやインフルエンザの除菌効果がありません。当社では、次亜塩素酸水を100ppmの濃度で使用しています。

いま私達はかつて経験したことの無いコロナ禍の中にいます。後世の歴史に残るほどの大事件が起こっています。状況も日々、変化している中で、自分の身は自分で守る必要性、自粛をする意味などを考え、まず目の前のやるべき事を淡々とこなす事が大事です。もちろん不安もありますが、この状況下だからこそ学ぶべき事もたくさんあります。

幸い当社スタッフや関係者、利用者様の中で罹患されている方はおられませんが、もし感染しても相手を排除する様な風潮は間違っていますし、かつてのハンセン病患者の様に差別や非難しないよう願います。

"るり訪問看護リハビリステーション"の名前の由来通り、薬師瑠璃光如来の様に人々を助け、瑠璃色のベールをまとった聖母マリア様の様に人々を優しく包み込む活動を継続しています。冷静かつ適切な対応をとり、精一杯頑張ります。

木村