二十四節気 啓蟄

突然ですが一年は12ヶ月です。

まずは日本には四季があります。これは12ヶ月を季節として4分割します。日数的には単位は約90日。また普通に12分割して月があります。日数的には同じく約30日。次にこれを更に二倍に分割します。つまり一年を二十四分割。日数は同じく約15日。これが二十四節気の区切り単位です。

更に分割する方法もあるそうですが、おそらく一般的なのはここまででしょう。日本(人)は約十五日で季節を感じていたとも言えそうです。旧暦は月齢を参考にします。その月齢は30日ですが、満ち欠けを行うと意味では15日が単位とも言えます。そして今日はそのひとつである「啓蟄」。虫が土から顔を出すくらいの気候になったことを意味します。

この「啓蟄」はこの時期にはよく天気予報で説明されます。私はなぜかこの「啓蟄」が二十四節気のなかで一番印象深いのです。きっかけは多分テレビの天気予報でしょう。なるほど、2週間ほど経過すると日本の季節は確実に変化しています。実際このあと二週間もすれば、桜が咲きます。これらを考えると日本の気候は区切りとして節目は15日くらいがちょうどよいのでしょう。

一月で区切る習慣が身についていますが、季節を感じるために二十四節気(15日)が周期と考えると、少しだけですが自然とともに生きていることが実感できませんか?

まさに日々それとなく過ごしてしまう自分自身を啓発し、閉所から外に出ていく。そんなことを考えさせてくれるから、私は「啓蟄」が気になるのかもしれませんね。

とりとめもなき話。

重澤