プロフェッショナル〜リハビリ編①〜

こんにちは。るり訪問看護リハビリステーションの理学療法士の森です。いつもお世話になっています。

今日は訪問看護リハビリテーション(以下リハビリ)の利用者様で、状態が著しく改善された方の取り組みを2例紹介させて頂きます。

最初の事例ですが、この方は約2年のリハビリ介入にて要介護5から要支援1に改善されました。しかし、一度に一気に良くなられたわけではありません。
開始当初、病院を退院されたばかりで、自宅での生活動作もお一人では行いにくく、介助が必要な状態でした。特に腰や膝に強い痛みがあり、コルセットや膝サポーターを巻いての練習開始でした。
まずは自宅内で痛み少なく動ける事、身の回りの事を自身でどうにか出来ることを目標に掲げ、リハビリに取り組みました。
練習では、両足や体幹(腹周り)の筋力トレーニング、バランス練習、腰痛に対しての痛み緩和治療等を中心に行い、徐々に出来る動作が増えててきました。
約半年でようやく杖歩行練習ができるようになりました。なお当初は電動ベッドでないと起き上がれなかったのですが、現在はレンタルを返却され自室ベッドで就寝されておられます。電動カートもレンタルされていましたが、歩けるようになり、それも返却に至りました。
現在は、写真のように階段昇降も見守りにて実施できるレベルとなっています。奥様を始め、家族様のサポートもあり、ご本人もよく練習に取り組まれた事も結果に繋がりました。痛みがありながらも地道に出来るリハビリから行われた姿を思い返しますと、まさに継続は力なりを実感した次第です。

※利用者様より写真掲載の許可をいただきました。ご協力ありがとうございます。