いま私達にできること〜自粛を好機に〜

新型コロナウイルスの感染拡大によって、私達の日常生活は大きく変わってきました。先が見通せず、様々な不安が押し寄せる日々をどのように生きていけばよいでしょうか。

当社もコロナ禍の影響でサービス利用が2割減少しました。しかし、政府の給付・助成金からは全て外れています。条件を確認すると、頑張っている会社ほど政府の条件に当てはまらないようです。でも今はみんなが大変な時なので、もっと大変な会社もあるのだと納得するしかありません。そこで、この機に当社ができることを考えてみました。

  • 第一弾   利用者さまにマスクと消毒液を無償で配布する。
  • 第二弾   生活に困っている人々に相談支援や生活支援を行う。
  • 第三弾   フードパントリーを定期的に開催する。

第一弾は、すでに始めています。訪問時にマスク5〜10枚か消毒液500mlのご希望を伺い、希望されるものを無償で提供させていただいています。今のところ次亜塩素酸水の消毒液の方が人気が高いです。

第二弾は、利用者さまが2割減少になったので、スタッフの空き時間を有効に活用したいと考えました。看護師やセラピスト、介護士などの専門知識を持ったスタッフが、生活に困っている人々に食料を無償でお届けする。その際に、相談など伺うことが出来れば、何かしらお手伝いできることがあるかもしれません。これができるのは、るりのスタッフ数が充実しており、利他的に考えることができる質の高いスタッフが居てくれてこそだと思っています。

第三弾は、フードパントリーです。食品支援が必要なときに、住まいの近くでいつでも食品を受け取れる場所です。開催は、妻鹿事務所・家島事務所・坊勢治療院で順番に開催していきたいと考えています。特に、ひとり親世帯には希望を募って、任意で申し込みを受け付け、確実に食料を受け取れるように出来ればと思っています。

人生には思いもよらぬことが突然訪れます。病気、怪我、事故、失業、死別、介護など。コロナウイルス感染症問題もその一つです。緊急事態宣言により私達の生活は自粛を強いられ一変しました。しかし、その変化についていかなければいけません。自分のことだけを考える利己的な考えではなく、この時だからこそ、利他的に考えることができれば未来もまた開けてくるのではないでしょうか。

木村